食品ロスとは膨大な経済ロス!社会問題化している食品ロスについて
どうも、Kakkiです!
最近、タピオカドリンクを買ったのは良いものの飲みきれず、捨ててしまうといった問題が相次いでいますよね。
今回は日本でも社会問題化している食品ロスについて、話していきたいと思います!
目次
1.食品ロスとは?
2.食品ロスが与える影響とは?
3.食品ロスを減らすと経済が縮む?
4.食品ロスを減らすためにできること
5.まとめ
1.食品ロスとは?
2020年代に私たちが取り組まなければいけない社会問題の一つに「食品ロス問題」がある。
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことをいう。
日本の食品廃棄物等は年間2759万トンで、そのうち年間634万トンもの食品ロスがある。
どれぐらいかというと...
トラック約1760台分を
廃棄しているのと同じぐらい。
その食品ロスの約半分は家庭からでているのだ。
(食品ロス削減関係参考資料より)
2.食品ロスが与える影響とは?
食料を大量に生産、輸入しているのにその多くを捨てている現実がある。
大量の食品ロスが発生することにより、様々な影響や問題が起こるのだ。
市町村及び特別地方公共団体が一般廃棄物の処理に要する経費は約2兆円だ。
②可燃ごみとして燃やすことで、CO2排出などによる環境負荷が考えられる。
などなど
3.食品ロスを減らすと経済が縮む?
これだけ様々な影響や問題が起きるにも関わらず、
「食品ロスを減らすと経済が縮むから減らさないほうがいい」
という意見もある。
はたしてそうなのだろうか。
スーパーと外食産業から出る事業系食品ロスのコストは
年間7500億円にも上る。
(中日新聞より)
そして、
京都市が市内のスーパーで1ヶ月間、賞味期限や消費期限ギリギリまで食品を販売する実証実験を行ったところ、
食品ロスが10%減って売り上げが5.7%増加した
、という結果も出ているのだ。
つまり、
食品ロスを減らしながら売り上げを微増させたということだ。
本当に食品ロスは良いことなのだろうか。
食品ロスとは膨大な経済ロスになるのではないのだろうか。
4.食品ロスを減らすためにできること
➊買い物時に「買いすぎない」
買い物前に冷蔵庫や冷凍庫をチェックする。
➋料理を作る際「作りすぎない」
食べきれる量を作る。
➌外食時に「注文しすぎない」
食べ放題だからと言って
あほみたいに注文しすぎないように。
そして、食べきることが重要。
5.まとめ
今回は食品ロスについて話しました。
こんな身近に大きな問題があることに僕も驚きです。
とりあえず、
食べ物は残さないようにしましょうということです!
では、また次回!
by,Kakki