マスクは一般の人には不要?新型コロナウイルスの最善の策とは
どうも、Kakkiです!最近、新型コロナウイルスについてニュースでよく取り上げられていますよね。
予防方法はマスクの着用?手洗い?どのようにすれば身を守れるのか等々、気になったのでまとめていきたいと思います。
目次
1.新型コロナウイルスについて
最近、世界で騒がれている新型コロナウイルス。中国では、死者1500人を超えたと今日(2020年2月15日)中国の国家衛生健康委員会が発表した。では、どんな症状がでるのか。
主な症状は軽い咳、高熱、呼吸困難などだそうだ。
ただ、正確な感染経路は今のところ不明。
類似する病気は通常、咳やくしゃみにより飛沫感染し、汚染物との接触によっても感染することがあるそう。
(英国民保健サービス(NHS)、米疾病対策センター(CDC)、世界保健機関(WHO)より)
2.正式名称は…
新型コロナウイルスの正式名称が2月11日に発表された。
正式名称は…
「COVID-19」
「CO」は「corona(コロナ)」、「VI」は「virus(ウイルス)」、「D」は「disease(疾患)」、さらに「19」は最初に流行が確認された2019年12月31日の年を表すと説明。
3.治療法はあるのか
現在、ワクチンや確立された治療法はない。できるとしても1年以上遅れる可能性があるとのこと。
(米ノババックスより)
ただ、中国当局は、一部のHIV治療法に効果があるかもしれないとみている。
4.マスクは一般の人には不要?最善の策とは
したがって最善の防御は、感染を避けることだ。
マスクについて、CDCは一般の人には不要と説明。
WHOは、マスクは病気の蔓延を抑えることはできるが、必要ではなく、マスクの有効性は限られることを知るのが重要だとしているとのこと。
つまり、
マスクは、すでに病気にかっかていて病状がある場合、他の人にウイルスを移さないために有効だということ。WHOによると、看病、病人と近づく場合にも使用できるとのこと。
ただし、使用済みマスクの処理方法には注意が必要。
専門家によると、マスクを着けるか着けないかに関わらず最善の策は一般的な衛生管理を実現すること。
つまり、温水で手を洗い、表面を消毒し、病人から安全な距離を保つことだそうだ。
そして、もし症状が出たら、できるだけ早く診察を受けること!
5.最も危険が高いのは誰か
では、最も危険が高いのは誰なのか。
既往症のある人や高齢者はウイルス感染で重症化しやすいといわれている。特に呼吸器系疾患のある人はその傾向が強いという。
ただ、中国の国家衛生健康委員会は全ての年齢層に感染の可能性があるとし自らを守るための手段を講じるよう呼び掛けている。
6.まとめ
いかでしたでしょうか。今回は「COVID-19」(新型コロナウイルス)についてお話ししました。ワクチンや確立した治療法はないため、しっかりと手洗いをすること!これを徹底していきましょう。
では、また次回。
by,Kakki