瘦せたい人必見!! 欧米で話題のプラントベースミートについて
どうも!最近、運動をしなくなり少し太ってきたかもしれないと感じるようになったKakkiです!今回はそんな人必見の欧米で話題のプラントベースミートについてお話します!
目次
1.プラントベースミートとは
プラントベースミートとは、植物だけで作られている「代替肉」のことでヴィーガンやベジタリアンなどの菜食主義者に今、注目されている食べ物だ。
原材料は、主に大豆やエンドウ豆などの植物。
そして、
この食べ物、植物だけで作られているのに、肉好きの人達が食べても言わなければわからないほど見た目も味も限りなく本物のお肉のようなのだそう!
2.プラントベースミートにはメリットがたくさん
・植物という事もありカロリーが若干オフになる!
ダイエットする人には嬉しい!
・発がん性のリスクを下げる!
加工肉は発がん性物質である可能性が高いといわれておりプラントベースミートに変えることによってリスクが下がる。(WHOより)
・心疾患のリスクが下がる!
日常的に加工肉を食べることで心疾患リスクが最大42%高まるが、変えることによってこれも同様下がる。(Micha R,et al.Circulation.2010.より)
・糖尿病のリスクが下がる!
赤肉を毎日食べることで、4年以内の糖尿病発症リスクが30%上昇するが、変えることによってこれも同様下がる。(Pan A,et er.JAMA Intern Med.2013.より)
(ビヨンドミートより)
つまり、
普通のお肉の代わりにプラントベースミートを食べることは、様々な疾患のリスク低減に寄与する可能性があるということができる!
しかし、お肉を食べないことに健康メリットがあるとしても、これがそのままイコール「プラントベースミートは体に良い」という事にはならないので注意を。
3.生肉をエコに変えることによって環境にも良い
地球温暖化に影響を及ぼす温室効果ガスの排出量について、畜産業関連からの排出量が全世界の温室効果ガスの18%に及び、その中でも牛が食べる肥料の精算や加工、牛のたい肥が主な排出源(全体の約80%)となっているという研究結果をカナダ・ダルハウジー大学 (Dalhousie University)が発表。
さらに、畜産業から排出される温室効果ガス(二酸化炭素、メタンなど)の総量は、車・飛行機などのあらゆる輸送手段から出される総量を超えており、畜産業からの二酸化炭素排出量は、世界の年間排出量の51%に上るとのこと。
そして、1lbのお肉の生産に使用される水の量は、2.500ガロンとするそう。
動物肉の代わりに、プラントベースミートを生産することによって、水の使用量、地球温暖化の可能性が約90%も減少できる。
「美味い!」以外にも環境にとてもやさしいのだ。
4.日本には進出しないのか
2019年にはビヨンドミート(プラントベースミートの会社)が日本での販売を計画していたが、8月に日本進出計画が中止に。
そんな中、昨年8月には日本初のプラントベースミート専門のファーストフード店「ゴーストレストラン」が、池袋にオープンした。デリバリー対応で、ハンバーガーやナゲットなどを扱っているほか、冷凍でバーガーのパテやソーセージなどを販売しいるそう。
2020年1月に、東京の数か所に店舗を拡大している。
(【株式会社ベジタリアンブッチャージャパン】より)
5.まとめ
いかでしたでしょうか。今回は欧米で話題のプラントベースミートについてお話ししました。僕たちの食生活は、健康と地球環境に大きくかかわっていることが改めて気づかされたのではないでしょうか。
すべての動物性の商品が消え、植物性に変わっていく時代も、もしかしたらそう遠くないのかもしれませんね。
では、また次回!
by,Kakki
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